エマとシドニー

ストレスフリーに、ポジティブに。

子育中に思う、選択の自由と偏見

子供の時、赤いランドセルが嫌だった。

男の子が持ってる黒いランドセルがすごく羨ましかった。

 

でも、その時代は選択肢はなかった。

 

男子が黒で女子が赤。

 

スカートもキライだったし、ピンクも嫌いだった。

七五三は黒い着物を買ってもらった。

 

子供の時、何で男の子は青で女の子はピンクなのか

理解できなかったし、誰もそれについて疑問に思わなかった。

 

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息子が幼稚園児の時、結婚って何か聞かれた。

 

結婚とは、好きな人と家族になるってこと。

一緒に住んだり、子供を作ったり、家族になるってことだよ。

 

と説明した。

すると、

 

じゃあ、ぼくは〇〇くんと結婚する。

好きだから一緒に住んだら、毎日一緒に遊べるし。

 

そうきたか・・・・

 

大人になってまだ〇〇くんの事が好きで

〇〇くんが良いよ、って言ってくれたら、結婚できるよ。

 

でも、今思っている好きと、結婚の好きは違う好きなんだよね。

 

大人になったらその違いがわかると思うよ。

 

と言ってみた。

幼稚園児だし、これくらいしか理解できないだろうし。

 

これで良かったのか?

 

もし幼稚園で、 

お母さんが、男の子同士でも結婚できるって言ってた。と

お友達や先生に言ってしまったらどうなるのか心配だった。

 

やはり日本はまだそういった話題はタブーだし。

 

ここオーストラリアでは同性婚が法律で認められているので

そう言った話題は、かなりオープン。

テレビやCMでもゲイカップルが普通に登場する。

 

シドニーに来てからは、そんな環境で育っているので

 

ウチの子供達は、男の子同士でも、女の子同士でも結婚できることを

知っているし、それについて、何にも思っていない。普通のこと。

 

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両親の離婚についても同じ。離婚が良いか、悪いかは別として、

母の日や父の日に、継母や継父にもお手紙を書くので、

1人で2枚分の母の日の手紙を書いたりしているのも、普通。

 

学校のお迎えにも週替わりで

母親だったり父親だったり、継母だったり継父だったり。

(オーストラリアの小学校では子供の送り迎えが必要)

 

日本ではタブーとされている話題がかなりオープン。

 

私が子供の時とは全く違った環境。

 

人との違いも受け入れられるし、選択肢もたくさんある。

 

今の時代に子育てができて、本当に嬉しく思う。 

 

日本でも早くそうなってくれるといいな。