エマとシドニー

ポジティブに、ストレスフリーな生活を目標としているブログ

相手を許すことができないなら「許す」というハードルを下げてみる

 

人を許すって、なかなか難しい。

 

なんでこのテーマ書いているんだろう。笑

こんな難しいテーマ書かなくてもいいんだけど、ちょっと思ったことがあるので書いてみる。

 

そもそも怒るって疲れる

 

以前書いた、この記事の話の元は私の父親のことなんだけど

 

www.sydney-emma.com

 

自分の結婚式に、父親を呼ぶか呼ばないかで悩んでいた時、友達に相談したのがきっかけ。

 

私は父親が嫌いで、その理由は父親の暴力や、浮気癖が原因だった。

大切なお母さんを苦しめた父親が、イヤでしかたなかった。

 

なので、とにかく父親を結婚式に呼びたくなかった。でも母親は呼んで欲しいと、私に言ってきた。どうしたらいいのかわからず、友達に相談した。という流れ。

 

その友達は、

お母さんが呼んで欲しいって言ってるんだった、呼んであげればいいじゃん。もうあなたも大人なんだから、いつまでも、怒りや憎しみを心に持っていると疲れるだけだよ。許してあげたら?

 

そう言われた。

 

とは言え、そんな簡単に許すことができるか!とも思った。

でも確かにずっと父親に憎しみをもって生きていくのも疲れる。なにかの拍子で父親を思い出した時のこの、モヤモヤ感。

 

とりあえず、いちいち思い出すたびに、嫌だなと思わないように心がけた。

無な感情にする。みたいな感じかな。

でもそれもなんか違うな。とも思っていた。

 

 植え付けられた固定観念 

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それから、何年も経って、たまたま見たテレビで、

相手を許したからって、仲良しになったり、また一緒にお茶に行かなくてもいい。

と、ある女性が言っていた。

 

これだ!と思った。

 

相手を許したら、全てを忘れて、何もなかったこととして振る舞わなくてはいけない。そして、また仲良くしなくてはいけない。

 

それが許すことだと思っていた。

 

父親を許したら、孫に会わせてあげたり、一緒に食事をしたり、普通の家族に戻らなくてはいけない。そう思っていた。

  

子供の頃、何か嫌なことをされて、相手にごめんね、と言われたら、

絶対にいいよ。って言わなくてはいけなかった。

そして、何もなかったかのように、また一緒に遊ばなくてはいけない。

  

謝られたら、絶対に許さなくちゃいけない。という惨さ。

 

いやだ、絶対に許さない。なんて言った日には、親や、先生から叱られる。

なんだこの矛盾。悪いことをしたのは向こうなのに何で自分が怒られるんだよ。

 

納得なんてしていない、でもそれは許されない。

 

その繰り返しのせいなのか、

許す、と言うことは、また仲良しに戻らなくてはいけない。という固定観念のせいで、人を許すハードルが上がってしまった。

   

許すって何か

 

許したからって、仲良しにならなくてもいい。また一緒に遊ばなくたっていい。と思うようになった。

 

許す=元の関係に戻る。じゃなくていい。

 

まあ、元の関係に戻れるんだったら、それはそれで素晴らしいことなんだけど。

 

相手をを許すからって、そのされた行為自体を忘れることではない。

父親の暴力や浮気という行為は許される事ではないし、なかった事にできるわけじゃない。

 

ただ自分が感じる、怒りや憎しみを手放せばいい。

 

許せない=まだ私は怒っていますよ。

 

これを止めればいいだけ。

 

第一、もう疲れるし、いちいち過去の事に縛られ、怒りの気持ちを持っているより、この先の自分の人生に集中した方がよっぽど自分の為になる。

 

「許す」とは、そういう事。ようやく気付いた。

 

自分の気持ちだけコントロールすればいい

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もし相手が、許してほしい=元の関係に戻る。を求めているなら、

それは相手の問題であって、自分の問題じゃない。

 

例えば

 

私の父親が、私と食事をしたり、孫に会いたいと思っているなら、私にそう思わせるように何かすればいい。それは父親の問題。

 

私はもう、過去の父親の事に対して、怒ってはいない。むしろあの環境が今の自分を作ったわけで、もし仲良し家族だったら、今の自分にはなれなかった。本気で感謝している。 

 

相手を許すという事は、相手がどうのこうのじゃなくて、自分の気持ちにキリをつけて前に進むって言う事。

 

そう思ったら、相手を許すハードル下がったでしょ。 

 

 

あー、すっきりした。